UTC

UTC は、UTC での解析または表示を可能にする .utc、.local、.isUTC API を追加します。

var utc = require('dayjs/plugin/utc');
// import utc from 'dayjs/plugin/utc' // ES 2015

dayjs.extend(utc);

// デフォルトはローカル時間
dayjs().format(); //2019-03-06T17:11:55+08:00

// UTC モード
dayjs.utc().format(); // 2019-03-06T09:11:55Z

// ローカル時間を UTC 時間に変換
dayjs().utc().format(); // 2019-03-06T09:11:55Z

// UTC モードでは、すべての表示メソッドはローカル時間ではなく UTC 時間で表示されます。
// また、すべてのゲッターとセッターは、内部的に Date#get* および Date#set* メソッドではなく、Date#getUTC* および Date#setUTC* メソッドを使用します。
dayjs.utc().isUTC(); // true
dayjs.utc().local().format(); //2019-03-06T17:11:55+08:00
dayjs.utc('2018-01-01', 'YYYY-MM-DD'); // with CustomParseFormat plugin

デフォルトでは、Day.js はローカル時間で日付を解析および表示します。

UTC で日付を解析または表示したい場合は、dayjs() ではなく dayjs.utc() を使用します。

dayjs.utc dayjs.utc(dateType?: string | number | Date | Dayjs, format?: string)

UTC モードの Dayjs オブジェクトを返します。

UTC 時間の使用 .utc()

UTC 時間を使用するように設定された、複製された Dayjs オブジェクトを返します。

ローカル時間を使用 .local()

ローカル時間を使用するように設定された、複製された Dayjs オブジェクトを返します。

UTC オフセットの設定 .utcOffset()

新しい UTC オフセットが設定された Dayjs オブジェクトの複製を返します。

UTC モードの確認 .isUTC()

現在の Dayjs オブジェクトが UTC モードであるかどうかを示す真偽値を返します。